日本風力開発の藤谷雅義社長が電気新聞の取材に応じ、2030年度までに出力計100万キロワットの風力発電設備が新たに運転開始する計画を明らかにした。運開予定の設備は陸上風力が大半だが、FIT(固定価格買取制度)認定を取得済みの洋上風力も含まれているという。藤谷社長はこれらの開発案件について、「電源の価値を見極め、当社で保有する案件と他社に売却する案件を判断していきたい」と話す。
同社は30年度までに営業利益250億円以上を目指し、風力開発事業を推進。現在、計380万キロワットの開発計画を抱えている。
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