九電工は、「2024年度学術研究者支援贈呈式」を福岡市の本社で開いた。24年度の支援先は、山口東京理科大学の溝口知広教授と宮崎大学の太田靖之准教授が選ばれた。九電工の石橋和幸社長は、2人に助成金目録を手渡し「助成金が先生方の研究や教育活動の一助となり、優れた成果を収められることを期待している」と呼び掛けた。
学術研究者支援制度は、社会貢献活動の一環として00年に創設。九電工の事業発展に有能な人材確保、有益な技術研究への支援が目的で、1件当たり年間100万円を助成する。
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