協定書に署名した田中市長(右)と江口社長 千葉県市川市と京葉ガスは1日、地域新電力を2025年2月にも共同で立ち上げる計画を発表した。ごみ焼却施設「市川市クリーンセンター」(7300キロワット)でつくられた環境価値の高い電力を市内に供給する。市外に流出していた電気代の支出を地域に戻し、得た利益は脱炭素事業などに充てる。まず公共施設から電力の供給を始め、早期に家庭向けの販売にも乗り出す方針だ。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください