表彰を受けた関係者と中川社長(後列左から2人目) 中国電力は29日、「研究・開発成果表彰(社長表彰)」の表彰式を広島市の本社で開催した。今年度は貯水池式水力発電所の発電計画を最適化するAI(人工知能)システムの開発を選出。二酸化炭素(CO2)の削減や収益増に貢献した点などを評価した。開発に携わったエネルギア総合研究所(土木)と電源事業本部(水力運転)、電源事業本部(水力制御所)の代表者に中川賢剛社長が表彰状と副賞を手渡した。 今回の表彰では2023年度に研究が終了した7テーマの中から、収益性や社会的価値向上などの評価項目を踏まえ選出した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください