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川崎重工、鹿島/コンクリにDACで回収したCO2を固定、共同研究へ

2024/07/29 4面 

CO2ーSUICOM炭酸化養生槽のイメージ
 川崎重工業と鹿島は26日、大気中の二酸化炭素(CO2)をDAC(ダイレクト・エア・キャプチャー)で回収し、コンクリートに吸収・固定させる共同研究を開始したと発表した。川崎重工が保有するDAC技術と鹿島などが開発したCO2吸収コンクリート「CO2―SUICOM(スイコム)」を組み合わせる。研究期間は2025年3月末までを予定している。コンクリート製造工場に適したDAC装置の構成などを検討する。



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