中国電力は18日、次世代型太陽電池のペロブスカイト太陽電池を開発・製造・販売するエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町、加藤尚哉代表取締役CEO)に出資したと発表した。同社のペロブスカイト太陽電池が普及することで中国地域のカーボンニュートラルにつながると考え、出資を決めた。協業可能性についても検討する。出資額は非公表。
エネコートは京都大学発のベンチャー企業で、独自の材料技術や成膜技術を保有する。研究機関や企業と連携しながらペロブスカイト太陽電池の社会実装の実現に取り組んでいる。
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