西部ガスホールディングス(HD)傘下の西部ガスは17日、2025年中の運転開始を目指す熊本県阿蘇市のバイオマス発電事業に匿名組合出資を行ったと発表した。発電容量は900キロワットで、西部ガスの持ち分出力は100キロワット。西部ガスグループがバイオマス発電に出資参画するのは初めて。
発電所の運営会社「阿蘇バイオマス」を投資先とするファンドに出資した。出資比率と金額は非公表。発電所は今月着工した。想定年間発電量は約700万キロワット時。
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