大阪ガスは11日、みずほリース、JFEエンジニアリング、九州製鋼(福岡県久山町、清本邦夫社長)と共同で系統用蓄電池事業を開始すると発表した。九州製鋼佐賀工場(佐賀県武雄市)内に出力2千キロワット、容量8千キロワット時のリチウムイオン電池による蓄電所を設置し、太陽光発電などの再生可能エネルギー電源が多い九州地方の系統安定化に貢献する。2024年度中に建設工事を開始し、25年度上期の運転開始を目指す。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください