2024年7月24日水曜日
電気新聞
新聞購読案内 電気新聞デジタル

TOPニュース

電源の開発「国が積極関与を」/基本政策分科会、予見性求める声が多数

2024/07/09 1面 

基本政策分科会であいさつする村瀬エネ庁長官
 経済産業省・資源エネルギー庁は8日、次期エネルギー基本計画の策定に向けた有識者会合で、脱炭素電源の確保について意見を聴取した。原子力は経年化により設備容量が減少していくため、新増設に早急に対応すべきとする意見が相次いだ。再生可能エネルギーの導入量も足元で減少傾向にあるため、政策の強化が必要とされた。国の積極的な関与により電源開発の予見性を高める施策が不可欠という声が占めた。
 総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)基本政策分科会(分科会長=隅修三・東京海上日動火災保険相談役)で議論した。事務局は、データセンター(DC)や半導体工場が経済成長の基盤となる中、電力需要の増大に対し脱炭素電源が不足すれば、経済成長に悪影響を及ぼす問題意識を提示した。再エネや原子力、系統増強や蓄電池の導入促進に向けた支援策について聴取した。



>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから

>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください