北海道電力ネットワークは、スマートメーターを活用して水道メーターの情報を送信するサービスが初山別(しょさんべつ)村で採用されたと発表した。北海道NWは4月からサービスを開始しており、採用されたのは今回が初めて。初山別村に640台の端末を入れ、水道メーターを自動検針化する。
初山別村は北海道の北部日本海側に位置している。住戸が点在しているほか、冬季の雪や寒さ、山あいでのクマの出没など検針の環境が厳しく、担い手不足も相まって自治体の負担になっていた。
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