◆ＣＯ２排出、年５５トン削減
大型プラントなどの解体を手掛けるベステラは２日、全事務所で使用する電力の全量を実質再生可能エネルギー１００％に切り替えると発表した。同社が進める環境負荷低減や脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、実施する。
今回、実質再エネ１００％電力の供給対象となるのは本社（東京都江東区）を含め、全国に展開する５拠点。これらの拠点合計で年間約１２万キロワット時の電力を消費している。切り替えにより、年間約５５トンの二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を削減できる見込みだ。
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