中部電力ミライズは3日、岐阜県可児市できょう4日に開幕する日本プロゴルフ選手権大会に、同県産の二酸化炭素(CO2)フリー電気を供給すると発表した。ゴルフ場を運営する可児ゴルフ倶楽部が、7日までの大会期間を含む7月中に会場で使用する電力を全て再生可能エネルギー由来に切り替える。中部電ミライズはこれまで各種スポーツ大会でCO2フリーマッチを実施してきたが、ゴルフは初めて。
今年の日本プロゴルフ選手権大会は「富士カントリー可児クラブ志野コース」で開かれる。ゴルフ場では散水ポンプ、レストランなどで電気を使用。会期中の4日間に使う約1万6千キロワット時の電気が再エネ由来となり、CO2排出量を約7トン削減できる見込み。
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