日本電機工業会(JEMA)は、第7次エネルギー基本計画への提言で、エネルギー安全保障と安定供給を念頭に置いたエネルギーシステムの再構築を訴えた。再生可能エネルギーの主力電源化や、原子力発電を活用した長期的な電源供給体制構築、火力発電のゼロエミッション化などに関連する踏み込んだ施策も要請した。
1日に公表した提言では、エネルギー安全保障や安定供給に向け、燃料調達に関する強靱な国際サプライチェーンの構築、機器製造を支える基盤・基幹技術の国産化などが重要と指摘。これらに寄与する支援策の実施を求めた。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください