東京ガスは1日、横浜市鶴見区で運転する合成メタン(e―メタン)製造実証設備が、大気中の二酸化炭素(CO2)を増やさないガスの環境価値を認める「クリーンガス証書」制度の認定を取得したと発表した。e―メタンの製造設備が同制度の認定を取得するのは日本で初めて。東ガスは今年度にも製造したe―メタンの環境価値を証書化する方針だ。
東京ガスの「横浜テクノステーション」にある実証設備が、同制度に基づく「クリーンガス製造設備」の認定を6月27日付で取得した。
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