三菱電機は28日、スマートメーター運用システムを台湾向けに納入したと発表した。発送一貫体制を敷く公営電力の台湾電力は、2018年からスマートメーター導入を推進している。その一環として通信大手の中華電信と現地ITのグローリー・テクノロジー・サービス(皇輝科技)が構築を手掛けるシステムに対し、三菱電機が数万世帯分のデータ通信と集約を担う機器・ソフトウエアを納める。2月までに納入を完了した。受注額は非開示。海外市場への同システム納入は同社として初めて。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください