経済産業省・資源エネルギー庁は27日、非化石エネルギーの利用を事業者に促す「エネルギー供給構造高度化法」の対象となるガスに、水素と二酸化炭素(CO2)から生成する合成メタン(e―メタン)を追加する方針を示した。
ガス事業では、バイオガスのみだった高度化法の対象を広げ、都市ガスの脱炭素化を進める。通常のガスの調達費より割高になる部分については、託送供給料金の原価に含められるようにする方針だ。
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