経済産業省・資源エネルギー庁の有識者会合は27日、将来のLNG需要が見通せない中で、LNGを安定確保するための施策について議論した。有識者らは、再生可能エネルギーや原子力の稼働増、電力自由化などによって発電事業者がLNG長期契約を結びにくくなっていると指摘。日本でLNG余剰が発生した場合に備えてアジア諸国のLNG導入を支援し、アジア大で需給調整体制を構築するよう訴える意見も挙がった。
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