26日、第100回の株主総会を経て、四国電力はまた新たなスタートを切った。「(電力新社長の)同期がいなくて少し寂しいが」と笑顔を見せる宮本喜弘社長。まずはここ数年の激動期を共に乗り越えてきた社員の思いに向き合うことから始めたいと話す。データセンター開発などデジタル投資が動き出し、インバウンドが牽引する観光も活況の四国エリア。明るい兆しが見えるなか、グループ一体で培ってきた力を新たな発想で活かし地域に貢献する、そういう『喜び』を改めて実感できる会社にしたいと思いを込める。(聞き手=編集局長・円浄加奈子)
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