原子力規制委員会は26日、関西電力大飯発電所3、4号機(PWR、各118万キロワット)の長期施設管理計画を認可した。運転開始から40年目までの経年劣化に関する技術評価や追加の保全策、機器・構造物のサプライチェーン管理、劣化の点検・評価・管理に関わる品質マネジメントシステムなどが審査基準を満たしていると判断した。同計画の認可は今回が初めて。大飯3号機は2031年12月、同4号機は33年2月まで運転できるようになる。
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