北陸電気保安協会と伊藤忠プランテック(東京都港区、浅田裕彦社長)は25日、AI(人工知能)を活用した「電気保安AIサポートシステム」(仮称)の構築へ共同検討を開始したと発表した。設備点検に関わる手順や内容をAIが指示し、熟練技術者が減少する中で現場業務のノウハウや技術を継承できるシステムを構築する。熟練技術者のノウハウを音声データで蓄積しAIに学習させるほか、チャット形式で技術計算を回答する機能も搭載したい考えだ。
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