下筌ダムと松原ダム※クリックで拡大します 九州電力と国土交通省九州地方整備局は25日、筑後川水系の2つの既設ダムを利用して揚水発電の導入を検討すると発表した。上流の下筌(しもうけ)ダム(左岸=大分県日田市)を上池、下流の松原ダム(日田市)を下池として、発電所の新設が可能かを調べる。出力や運転開始時期などは今後詰める。再生可能エネルギーの出力制御の低減や火力発電の抑制につなげるほか、需給逼迫時のピーク電源として活用する狙いがある。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください