◆熱需要の脱炭素化へ
山梨県と住友ゴム工業、東京電力エナジーパートナー(EP)は19日、水を電気分解して水素を製造するP2G(パワー・ツー・ガス)システムを住友ゴムの白河工場(福島県白河市)で使う実証を開始するため、基本協定を結んだと発表した。小型のP2Gシステムでグリーン水素をつくり、タイヤの製造に必要な蒸気を出すためのボイラーを稼働する実証を2025年度にも始める。電化が難しい熱需要の脱炭素化を進める。
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