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[北海道ブラックアウト/第1部・考察](1)制約抱えつつも対策総動員

2018/10/03  1面 

大規模停電の本格的な検証が始まった(9月21日に開かれた広域機関の委員会初会合)
大規模停電の本格的な検証が始まった(9月21日に開かれた広域機関の委員会初会合)
◆送電線故障と水力脱落の影響大きく
 9月6日午前3時7分に起きた北海道胆振東部地震は、日本の電力会社が初めて経験するエリア全域の大規模停電(ブラックアウト)を引き起こした。電力広域的運営推進機関(広域機関)の検証で公開されたデータを基に有識者らに取材し、大規模停電に至った経緯と背景、そこから得られる教訓を探った。
 大規模停電は石炭火力の苫東厚真発電所1、2、4号機(定格出力計165万キロワット)が脱落したのが原因。地震直後、報道で繰り返し伝えられ、こう記憶する人も多いのではないだろうか――。
 この説明は間違いではないが、今回、北海道で起きたことをきちんと理解するには別の要素が必要になる。それは地震直後に起きた道東の送電線3ルートの故障と、それに伴う水力発電所(約43万キロワット)の脱落だ。



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