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中国電力グループ、Hiビーズが関東で初採用/鶴見川で臭気対策

2018/09/20  1面 

8月に鶴見川で実施された環境モニタリング調査。Hiビーズによる底質改善効果を検証する
8月に鶴見川で実施された環境モニタリング調査。Hiビーズによる底質改善効果を検証する
 中国電力が開発・製品化した石炭灰造粒物「Hiビーズ」が、国土交通省の河川底質改善事業に採用された。横浜市などを流れる鶴見川の臭気対策が目的で、同社は現在、国交省と共同で改善効果を検証するための環境モニタリング調査に取り組んでいる。関東地方の公共事業でHiビーズが採用されたのは初めて。今回の実績を背景に、中国地方以外にも活用エリアが広がりそうだ。
 鶴見川は東京都や神奈川県を流れる一級河川で、横浜市鶴見区を河口とし、東京湾へと注ぐ。今回の事業は、国交省関東地方整備局京浜河川事務所が実施主体。
Hiビーズ施工箇所の臭気を採取する作業に立ち会う中国電力の担当者(左)
Hiビーズ施工箇所の臭気を採取する作業に立ち会う中国電力の担当者(左)
試験施工と位置付けられ、鶴見区にある芦穂橋下流の右岸を対象に、2017年10月、18年3月の2回に分けてHiビーズ約30立方メートルを散布した。
 Hiビーズは石炭火力発電所で発生する石炭灰をリサイクルした加工品。直径約10~20ミリの粒状で、微細な穴を持ち、水の吸排水効果が高く、スポンジのような働きをする。



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