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原子力検査新制度、10月から試運用/事業者主体へ大改革

2018/09/14  1面 

◆発電所の色別評価、求められる国民理解
 2020年4月の新検査制度開始を前に、10月から全国の原子力発電所で試運用が始まる。原子力規制庁の検査官が新たなガイドに基づき、実際に現場を確認。検査官と電力社員らの間で、共通認識や意思疎通が図られているかをチェックする。施設の基準適合を確認する責任は、事業者にあることを明確にし、事業者自ら改善に取り組む意識を醸成。安全性向上に向けた規制当局、事業者双方の大改革が最初の一歩を踏み出す。
 原子力発電所の検査制度見直しは、各国の規制制度が適切かどうかを検証する国際原子力機関(IAEA)の総合規制評価サービス(IRRS)ミッションがきっかけとなった。17年4月に原子炉等規制法(炉規法)の改正が行われ、新制度開始に向けた準備が着々と進んでいる。発電所の再稼働と直接関係する“審査”に比べ話題になりづらいが、原子力規制委員会の更田豊志委員長は新検査制度を軌道に乗せることを最重要課題に位置付けている。



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