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[北海道地震]全域停電、なぜ?/周波数が急激低下、負荷遮断は深夜で効果薄か

2018/09/11  1面 

 北海道胆振東部地震の影響で、エリア全域の大規模停電(ブラックアウト)はなぜ発生したのか。まず電力系統を安定的に運用するためには、いかなる時でも、「周波数」「電圧」「潮流」「系統安定度」の4つの要件を同時に満たさなければならない。北海道電力エリア全域の停電は、要件の一つである「周波数の維持」ができなくなったために発生した。
 ◇47.5ヘルツ下回る
 電気は貯蔵できないため、生産と消費を瞬時に合わせる必要がある。このバランスが崩れて周波数が0.2ヘルツ(北海道は0.3ヘルツ)ずれると、産業用機器などの動作が不安定になる。このため、電力会社は発電機の回転数(周波数)が一定になるように、タービンを回す蒸気や水の量を調整している。



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