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運開23年、安定稼働続く地熱/九州電力山川発電所

2018/08/21  3面 

山川発電所の蒸気タービンと発電機
山川発電所の蒸気タービンと発電機
◆蒸気の利用工夫/設備健全性保つ
 地熱発電の九州電力山川発電所(鹿児島県指宿市)は運転開始から23年間、大きなトラブルもなく安全・安定運転を続けている。地熱発電は再生可能エネルギーの中でも時間帯や季節を問わず安定的に稼働する強みを持つが、自然の蒸気を利用するため不純物が設備に影響を与えることもある。停止に至るケースもあるが、山川発電所は蒸気量や圧力などのデータを分析してトラブルの予兆を事前に把握。安定運転の実績を積み重ねてきた。
 同発電所は九州電力の3地点目となる地熱発電所。1995年に運転を開始した。蒸気タービンは三菱重工業製を、発電機は三菱電機製を採用している。出力は3万キロワットで指宿市の半数にあたる約1万世帯分の電力を賄える計算になる。



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