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[競争力の礎・関西電力LNGトレーディング](上)高度な取引、運用で機動力

2018/07/20  1面 

◆需給調整の主力担うLNG火力/所要量、短期変動大きく

 電力各社が発電分野で経済性を追求する中、調整の役割を担うマージナル電源の主役が石油火力からLNG(液化天然ガス)火力に移行している。電力需給の変動に応じ、経済性の高いLNGを機動的に調達する能力が各社の競争力を左右するため、スポット取引を中心としたトレーディングの重要性が増している。社内の組織を再編するとともに、LNG取引の集積地となっているシンガポールに子会社を設置した関西電力の取り組みを追った。

 ◇石油との違い
 関電では石油火力がマージナル電源の役割を果たしてきたが、現在ではLNG火力がメインとなっている。だが、両者の調達方法には大きな違いがあり、「言うはやすく行うは難し」(片岡正憲・関電常務執行役員)で課題も多い。…



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