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工事・保安

巨大地震も免震可能な支持部材、原子力などに提案/竹中工務店

2018/07/13  15面 

QTBを適用する深江竹友寮の完成予想パース
QTBを適用する深江竹友寮の完成予想パース
 竹中工務店と建築・土木構造物用機材の製造・販売を手掛けるオイレス工業(神奈川県藤沢市、飯田昌弥社長)は12日、巨大地震が発生しても免震性能を保つ支持部材(アイソレーター)を共同開発したと発表した。アイソレーターの構成を見直し、建物への過大な地震力の伝達を防ぐ。従来品に比べると2倍程度コストはかかるが、原子力発電所の関連施設、行政庁舎など高い安全性が要求される建物に提案する。
 開発したアイソレーター「QTB」は、鉛プラグ入りの積層ゴム(LRB)にフッ素樹脂系の滑り材とステンレスの板で構成する「滑り機構」を配置。通常の地震時はLRBが地震の動きに追随するが、巨大地震時は追随する箇所がLRBから滑り機構に切り替わる。



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