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エネルギー/市場

フィンランド、バイオマス転換を加速/石炭廃止1年前倒し

2018/05/28  3面 

リーヒマキのバイオガスプラント
  リーヒマキのバイオガスプラント
 【ヘルシンキ25日】フィンランドでバイオマス資源の活用が進んでいる。キンモ・ティーリカイネン環境相はこのほど、2030年までに石炭火力発電所を廃止する政府計画を1年前倒しすると公表した。フィンランドは石炭調達をほぼ輸入に頼っている。石炭由来のエネルギー利用を国内の木材や廃棄物などから生み出すバイオマスに代替することで温室効果ガスの排出を削減するとともに、エネルギー自給率の向上につなげる。
 フィンランドの国営ガス事業者ガスムは、リーヒマキにある同社保有のバイオガスプラントの拡張を決めた。家庭ごみや食品残渣(残りかす)などの廃棄物の受け入れ量を年間4万7千トンから15万7千トンに拡大。メタンガスに精製後、パイプラインを通じて年間2千万立方メートルを国内に供給する。



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