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東北電力、カラス対策に万全/震災復興で配電再整備、営巣の除去増加

2018/05/10  7面 

電柱上に作られたカラスの巣を撤去する作業
電柱上に作られたカラスの巣を撤去する作業
 カラスの営巣が盛んになる3月から5月頃にかけて、東北電力では電柱の巡視を強化している。東日本大震災による津波で、太平洋側の沿岸部では電柱が流され、営巣除去作業も減っていたが、復興が進むにつれて作業件数は増加。同社宮城支店エリアでは2015~17年度の3年間で、震災前の水準より多い年平均約2400個の巣を除去した。巣の材料が配電設備に接触すると停電事故を引き起こすこともあるだけに、カラス対策に万全を期している。
 「撤去作業に入ります」。復興作業が行われ、工事車両が行き交う仙台市宮城野区の一角。高所作業車に乗り込んだ塩釜営業所配電技術サービス課の社員は、先端に切削具がついた棒状の工具を使い、電柱上に作られたカラスの巣を、ものの数分で除去した。



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