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NEDO、IHIの海流発電長期実証を採択

2018/04/27  4面 

IHIが開発した100kW級海流発電実証機「かいりゅう」
IHIが開発した100kW級海流発電実証機「かいりゅう」
◆30年、離島向けに実用化へ
 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は26日、IHIが実施する海流発電システムの長期実証事業を採択したと発表した。同システムは黒潮の流れを利用して安定的な発電を行うもので、鹿児島県沖で昨年実施した実海域の短期実証に続くステップ。2018年度から事業化可能性調査(FS)を行い、海域を選定した上で20年度までに1年以上の長期実証を行う予定だ。離島向け電源として2030年以降の実用化を目指す。
 IHIはNEDOの助成を受け、昨年に100キロワット級の海流発電実証機「かいりゅう」=写真=を開発。同年7~8月に鹿児島県十島村の口之島沖で実証試験を行った。この時は船舶で実証機を引っ張るえい航試験と、海底に実証機をロープで係留して黒潮が流れる水深30~50メートル付近に浮遊させる実証試験を各1週間程度実施している。



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