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福島廃炉向け腕型ロボ、独社と共同開発/三井E&Sマシナリー

2018/04/24  4面 

従来の2倍以上の耐放射線性を誇るマニピュレーター
従来の2倍以上の耐放射線性を誇るマニピュレーター
◆耐放射線性2倍に
 三井E&Sマシナリーは23日、ドイツ企業と共同で原子力発電所の廃炉作業向けマニピュレーター(腕型ロボット)を開発したと発表した。世界で初めて位置センサーが不要な制御システムを採用。従来の2倍以上の放射線量に耐えられることに加え、配線数も半減した。マニピュレーターの交換頻度が半減するため、廃炉作業に伴って発生する汚染廃棄物も削減できる。同社は東京電力福島第一原子力発電所などへ採用を働き掛ける方針だ。
 福島第一の廃炉作業に用いるマニピュレーターには、耐放射線性の仕様目標として1時間当たりの線量率で10キログレイ、集積線量で2メガグレイという水準が示されている。



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