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関西電力、大飯3号の送電再開/4月上旬にも営業運転

2018/03/19  1面 

大飯3号機から送電が再開され出力が表示された中央給電指令所の系統監視盤(16日、大阪市内)
大飯3号機から送電が再開され出力が表示された中央給電指令所の系統監視盤(16日、大阪市内)
 関西電力は16日午後5時26分、大飯発電所3号機の並列作業を行い、送電を再開させた。大飯3号機の送電再開は約4年半ぶり。今後は原子力規制委員会の最終試験を経て、4月上旬に営業運転に入る予定だ。新規制基準の施行後、関電のプラントで送電を再開したのは、高浜発電所3、4号機と合わせて3基目。関電は5月中旬にも大飯4号機の送電再開を目指しており、供給安定性や競争力がさらに増すことになる。
 大飯3号機の中央制御室では17人の運転員らが、並列作業にあたった。関電幹部や原子力規制庁、福井県、おおい町の関係者らが見守る中、運転員は系統側の電圧、周波数、位相を調整。発電機の並列を行うスイッチを「入」にすると、発電機と系統が自動で接続に至った。
 一方、大阪市の同社中央給電指令所では、並列と同時に、系統監視盤の発電出力の表示で、それまでゼロだった大飯3号機の部分に、「33」(メガワット)と点灯。徐々に上昇し、5%出力に相当する数値を示した。フロア内で当直にあたる社員は、その様子を静かに見守っていた。



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