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系統情報公開、15万4千Vまで拡大へ/一般送配電事業者

2018/03/07  1面 

◆再エネ出力抑制見通し算定に反映
 一般送配電事業者は、潮流データを公開する電力系統の対象拡大に向けた準備を進める。「コネクト&マネージ」の手法で再生可能エネルギーを系統に接続する発電事業者が、出力抑制見通しを算定するために使うデータを増やす目的だ。50万Vなど各エリアの基幹送電線(上位2電圧)の潮流データは電力広域的運営推進機関(広域機関)のシステムで公開しているが、15万4千V系統まで広げる方向だ。新たに公開するデータの具体的な中身やシステム整備の判断など、詳細は今後検討を進める。
 コネクト&マネージは、既設送電線を有効活用して再生可能エネの系統接続量を増やす手法。国などは平常時の電源出力抑制を条件に接続する「ノンファーム型接続」などの仕組みを整備する。再生可能エネ発電事業者からは、需給バランスを一致させるため出力抑制の可能性があることに加え、コネクト&マネージで系統制約面からも出力抑制がかかるため、事業採算性に直結する全体の出力抑制見通しをシミュレーションで把握したいというニーズが出ている。



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