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空き容量ゼロの送電線、最大利用率8割超す/広域機関

2018/02/15  1面 

◆最大潮流で評価
 電力広域的運営推進機関(広域機関)は14日の有識者委員会で、全国の基幹送電線の最大利用率を年間の最大潮流実績に基づいて調べた結果、空き容量ゼロの送電線では実際に約8割以上の高い最大利用率になったという評価を示した。一方、京都大学は空き容量ゼロの基幹送電線の利用率を年間平均の潮流実績に基づいて調べ、2割強の低率にとどまると評価している。これに対し、広域機関は「空き容量は年間平均の利用率では適正な評価ができない。最大潮流に基づく最大利用率での評価が適切だ」と指摘した。
 今回、広域機関は全国10エリアの419の基幹送電線を対象に、2016年9月から17年8月末までの1年間の最大利用率の実績を調査した。空き容量がゼロと算定された送電線は32本あったが、実際に電気を流せる容量(運用容量)に対する年間最大潮流の割合を示した「最大利用率」は、最も低い関西でも平均78.2%、中部で79.3%となった。



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