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原子力協定、延長確定「意義深い」/電事連・勝野会長
2018/01/22
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◆適正な消費目指す
電気事業連合会の勝野哲会長は19日の定例会見で、7月16日に期限を迎える日米原子力協定の自動延長が確定したことについて、「大変意義深い」と述べた。米国側に懸念があるとみられるプルトニウムバランスについては、再稼働した原子力発電所でプルサーマルを進める方針をあらためて強調。利用目的がない余剰プルトニウムは持たないという原則を堅持していく考えを示した。
日米原子力協定は、期限の半年前までに両国から通告がなければ自動延長が決まる。
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