2018年1月20日土曜日
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[新年特集]日本電気協会会長あいさつ

2018/01/01  14面 

◆変革期の課題解決、果敢に
 ◇日本電気協会 会長 福田督
 新年、明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、新しい年を心新たにお迎えになられたこととお喜び申し上げます。
 東日本大震災から、今年の3月で7年を迎えることになりました。この間、被災地の復興には、電気関係事業に携わる多くの方々も、それぞれのお立場で奮闘されていらっしゃいます。皆さま方のご努力に、あらためて敬意を表するとともに、一層の復興本格化に向け、引き続きご尽力を賜りたいと存じます。

 ◇要諦は「S+3E」
 さて、電気関係事業は、2年目に入った「電力の小売り全面自由化」に続き、昨年4月からは「ガスの小売り全面自由化」も開始され、本格的な総合エネルギー事業の時代が到来しております。その一方で、再生可能エネルギーの導入拡大も進み、これに伴い、電力ネットワークの系統運用がより複雑になるとともに、国民負担をいかに抑制していくかなど、新たな課題も顕在化しております。
 エネルギー産業の要諦(ようてい)は、「安全性」を大前提とした上で、「供給安定性」と「低コスト」を実現すると同時に、「環境保全」を図るため、最大限の取り組みを行うことです。とりわけ、資源の乏しい我が国では、3つのEのバランスに優れた原子力発電は、引き続き大きな役割を担っています。
 高レベル放射性廃棄物の最終処分につきましても、国民の皆さまの関心と理解を深めて頂くため、昨年「科学的特性マップ」が公表され、現在、全国各地できめ細かな対話活動が進められております。



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