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燃料市場で薄れる日本の存在感/中印伸びシェア落ち込み

2017/12/22  1面 

◆経産省、エネ大手など危機感/売り手が上流寡占化
 世界の燃料市場の中で「買い手」としての日本の存在感が薄れている。LNG(液化天然ガス)輸入量に占める日本のシェアは、2000年に約5割を占めたが、15年には4割以下に低下。30年には十数%に落ち込むとの観測もある。主に発電用燃料に使う一般炭の輸入シェア(15年推計値)もインド、中国に抜かれた。一方の売り手側が寡占化を進める中、縮む国内市場と競争に直面する日本のエネルギー企業は危機感を強めている。
 世界のLNG市場では近年、中国、インドをはじめとするアジア諸国の需要が急激に伸びている。11年3月の東日本大震災後、原子力発電所の稼働停止によって日本の需要も増えたが、他国の伸びが上回り、相対的なプレゼンスが低下した。



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