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サイバー攻撃に備えシステム連係基盤構築/中部電力

2017/10/18  1面 

◆監視体制も強化
 中部電力は重要インフラへのサイバー攻撃などに備え、サイバーセキュリティー対策を強化している。情報系と電力設備などの制御系両方のシステムをつなぐ「システム連係統合基盤」を新たに構築。2016年4月から稼働したこの基盤をベースに、両システムの接続点などをサイバー攻撃から防御する。同社情報システム部が軸となり、サイバー防護に関する施策や攻撃を受けた際のマネジメント体制も整備。グループ会社には、中部電力のシステムを24時間365日監視する組織も設置し、万全を期している。
 中部電力に限らず、電力会社では従来は社内の情報系システムと電力安定供給の根幹となる制御系システムを分離していた例は多い。現在、スマートメーター(次世代電力量計)で計測された30分単位の電気使用量は、システム連係して最終的にインターネットを通じて顧客に公開している。小売電気事業者のスイッチング(供給者変更)も同様。さらにIoT(モノのインターネット)技術の導入などで、外部も含めたデータの連係が、これまで以上に複雑かつ密になっている。



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