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規制委、更田新体制が発足/山中委員も就任

2017/09/25  1面 

更田新委員長(中央)の下開催された臨時委員会。田中委員(左から2人目)を委員長代理に指名した(22日、東京・六本木)

更田新委員長(中央)の下開催された臨時委員会。田中委員(左から2人目)を委員長代理に指名した(22日、東京・六本木)

◆委員長代理に田中知氏指名
 原子力規制委員会は22日、初代委員長の田中俊一氏が退き、後任に更田豊志委員が就任した。更田委員の後任には山中伸介参事が就き、2代目委員長の下で新体制が始動する。更田委員長は、同日の就任会見で「委員長が交代しても、福島に対する強い思いを持ち続けることが重要」と強調。電力業界に対しては、「発電所を一番知っているのは、事業者自身。誇りを持って自分の施設の安全性を語ってほしい」と訴えた。
 22日に臨時会議が開かれ、委員長代理に田中知委員が指名されたほか、第2位、第3位、第4位の代理はそれぞれ山中委員、伴信彦委員、石渡明委員となった。今後、山中委員は、軽水炉の審査会合(プラント側)や検査制度見直しの議論を取り仕切るほか、更田委員長が担当していた東京電力福島第一原子力発電所の特定原子力施設監視・評価検討会などは、田中委員が担当する。会見の冒頭、更田委員長は「常に自らに問いかけ、慢心を戒める姿勢を保つことが重要。委員や規制庁職員と最善を尽くす」と所信表明。新体制では、発電所敷地内にある活断層の有無の判定を巡る問題や、いわゆる「40年運転制限」の合理性など、科学的根拠に乏しいとする事業者側の指摘をどう受け止めるかが注目される。



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