2017年8月17日木曜日
電気新聞
新聞購読案内 電気新聞デジタル

総合

中国電力島根1号機、廃炉作業に着手/約30年の工程

2017/07/31  2面 

測定を行う場所にマーキングする社員

 測定を行う場所にマーキングする社員

 中国電力は28日、島根原子力発電所1号機(BWR、46万キロワット)の廃炉作業に着手した。原子炉の停止中に崩壊熱を冷却する水が通る残留熱除去系配管で、社員3人が放射線量の測定を行う場所にマーキングを実施。床上約70センチメートルの位置に測定箇所であることを示す縦約7センチメートル×横約10センチメートルのシールを貼り付けた。8月2日までに原子炉内の水が流れる主要な配管のうち、計21カ所で同様の作業を行う。線量測定の時期は未定で、準備が整い次第開始する。
 廃炉は今後約30年かけて行い、2045年度までに終了する予定。作業は4段階に分けて実施する。第1段階に当たる解体工事準備期間は21年度までを計画しており、まず施設内の汚染状況の調査などを進める。核燃料物質の搬出、核燃料物質による汚染の除去、管理区域外の解体・撤去なども始める。



>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください

同じカテゴリーの最新記事