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家庭用蓄電池を系統周波数制御に活用/関電がVPP実証

2017/07/18  1面 

 関西電力は14日、国内で普及拡大が見込まれる家庭用蓄電池について、系統の周波数を一定に保つための調整力として、充放電する電気を束ねて活用する実証事業に着手すると発表した。関電によると、米国で事例があるが、国内では初めての試み。2017年度は数台の規模で開始。有効性が確認されれば、19年度には実際の家庭に適用する計画。同社電力流通事業本部事業計画グループの山口真一副部長は、「将来は数万件の家庭を束ねることを目指したい」と意欲をみせている。
 経済産業省・資源エネルギー庁が進める「17年度バーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業」の一環として実施。通常、調整力には火力や水力発電を活用しているが、家庭用蓄電池も対象にすることで多様化を図る。その結果、調整力の調達コストの低減にもつながることが期待できそうだ。



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