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京大臨界実験装置、3年3ヵ月ぶりに運転再開

2017/06/22  2面 

起動開始のレバーを操作する実験所教職員

起動開始のレバーを操作する実験所教職員

◆専門家育成に向け期待
 京都大学原子炉実験所(大阪府熊取町、川端祐司所長)が保有する臨界集合体実験装置「KUCA」(熱出力100ワット)が新規制基準に合格し、21日に3年3カ月ぶりに運転を再開した。新規制基準に適合した研究炉の運転再開は4月の近畿大学に続いて国内で2施設目。合格基準日は20日で、同日に原子力規制庁から合格証が交付された。
 KUCAは低出力のため、炉心の組み換えが容易なことが特長で、原子力の基礎研究に利用されてきた研究炉。
 運転再開は、実験所の教職員が計測機器などを点検した上で、午後2時27分に起動開始のレバーを操作して制御棒を引き抜き原子炉を起動した。



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