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中部電力、青森に2ヵ所目の顧客業務拠点/8月開設

2017/05/15  1面 

調印式で握手を交わす三村知事、勝野社長、船津会長兼CEO、小野寺市長(右から)

調印式で握手を交わす三村知事、勝野社長、船津会長兼CEO、小野寺市長(右から)


◆年内140人体制へ

 中部電力は12日、青森市に電話案内や事務処理業務を集中的に行う「青森カスタマーセンター」を設置すると発表した。8月に開設する予定。名古屋、岐阜の両カスタマーセンターから一部の業務を移管する。業務運営はアウトソーシングサービスを手掛けるトランスコスモスに委託し、地元出身者を中心に55人程度採用する予定。中部電力が青森市に事業所を設置するのは、1月に開設した「青森BO(バックオフィス)センター」に続き2カ所目となる。

 12日に青森市内のホテルで勝野哲・中部電力社長、船津康次・トランスコスモス会長兼CEO(最高経営責任者)、三村申吾青森県知事、小野寺晃彦青森市長の4者による基本協定調印式が行われた。あいさつした勝野社長は「カスタマーセンターが担う業務は当社にとって非常に大切な業務」と強調。その上で、「事業所の開設により事業基盤の強化を図るとともに、青森の地域振興にもしっかりと貢献していきたい」と話した。

 中部電力は現在、名古屋と岐阜の2カ所にカスタマーセンターを構え、顧客の電話対応や料金案内、支払先登録・名義変更などのデータ入力業務を集中的に行っている。両センターの要員は最大800人体制。業務はトランスコスモスに委託している。

 中部電力は電力・ガスの小売り全面自由化に伴う販売関連業務の増加を受け、新拠点となる青森カスタマーセンターの設置を決めた。現地では今後、販売カンパニーお客さま営業部から社員数人が常駐し、スタッフ教育などの開設準備を進める。8月の開設後は、電気料金の支払期限が近い顧客への案内や各種データ入力業務を行う。従業員数は55人から順次拡大し、年内までに最大140人に増やす計画だ。

 カスタマーセンターを受け入れた青森県の三村知事は調印式で、「青森を元気にする仕事が一緒にできることをうれしく思う。人は宝。青森の人材力を高く評価して頂くことで、県全体の活性化につなげていきたい」と語った。



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