2017年6月29日木曜日
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低温での熱電冷却を実現/名大研究グループ、高性能変換材料を発見

2017/05/12  4面 

 名古屋大学大学院工学研究科の岡本佳比古准教授らの研究グループはこのほど、室温以下の幅広い温度域で優れた性能を示す新しい熱電変換材料を発見した。新材料はタンタルとケイ素を含むテルル化物で、従来の材料で困難だったマイナス100度以下の低温で熱電冷却(ペルチエ冷却)できる。この材料を使うことで、超電導素子や線材などを大掛かりな装置や冷媒を使わず、局所的に冷却して動作させる可能性が開けるという。
 熱電変換材料は直接熱を電気に変換する性質を持つ一方、逆に電気を使って冷却することも可能で…



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