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圧縮空気エネルギー貯蔵/長寿命、低コストに期待

2017/05/08  1面 

手前が発電ユニット。奥に見えるのは空気タンク

手前が発電ユニット。奥に見えるのは空気タンク

 エネルギー総合工学研究所(白土良一理事長)などが手掛ける「河津圧縮空気エネルギー貯蔵試験所」(静岡県河津町)が完成した。圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)の実証試験を行う設備で、東京電力ホールディングス(HD)の東伊豆風力発電所(1万8370キロワット)に接続された。CAESは、これまでの蓄電池に比べ長寿命で、希少金属や有害物質が不要。メリットも多いことから、多くの関係者から期待を集めている。開所式が行われた4月末、現地を訪ねた。
 ◇実証設備が完成
 静岡県伊東市と下田市を結ぶ伊豆急行線の伊豆稲取駅から、車で約20分。イノシシや鹿が出るという山あいの道を走っていると、巨大な装置群が見えてきた。敷地は約1500平方メートル。直径2メートル、高さ11.2メートルの空気タンクが計52基設置された姿は壮観だ。



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