2017年7月27日木曜日
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カゴ設置で共存促す/四国電力高松支店、カラス営巣対策に工夫

2017/05/02  7面 

高さ10mほどの位置に設置した営巣カゴには狙い通りカラスの巣が作られていた

高さ10mほどの位置に設置した営巣カゴには狙い通りカラスの巣が作られていた

◆巡視を強化、最適な対応考案
 カラスが繁殖の季節を迎えている。人が出す生ごみや残飯を餌にして増えたカラスは、山間部よりも生活圏に近い平地で巣作りの場所を探す。四国電力高松支店(宮本敏樹支店長)のエリアでは送電鉄塔の半数強が平地にあるため、他支店と比べカラスの営巣が多く確認されている。金属製のハンガーや木の枝などを使った巣は電気事故の原因にもなりかねない。しかし今シーズンの事故件数は今のところゼロ。その裏には同支店電力部(松本浩昌部長)の取り組みがある。
 毎年1月下旬から5月末にかけてがカラスの営巣シーズン。高松支店エリアでは例年この時期にカラスや営巣材による事故がわずかながらも発生していたが、昨年は15年ぶりに0件を達成した。今年も4月18日現在で0件を継続している。



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