2017年7月25日火曜日
電気新聞
新聞購読案内 電気新聞デジタル

総合

火力向け無線センサー電源に「環境発電」/電中研

2017/05/02  2面 

発電装置の作製用に切り出した鉄とガリウムの合金

発電装置の作製用に切り出した鉄とガリウムの合金

◆保守工数低減、電池代替で配線も不要に
 電力中央研究所は、火力発電所向け無線センサーの電源として環境発電(エナジーハーベスティング)の研究開発を進めている。周りの環境から未利用エネルギーを収穫して、マイクロワットからワット程度の電力に変換する技術で、ほぼメンテナンスフリーの電源が確保できるなど、IoT(モノのインターネット)との親和性が高い。携わる企業は多く存在するが、電中研は汎用品ではなく、電力会社の現場に特化した製品の研究開発を進めている。
 IoTを利用した設備の保守管理は、高速道路やトンネルなどのインフラに利用されてきたが、火力発電所などの電力設備でも徐々に使われ始めている。センサーから吸い上げたデータを利用し、故障を予測することで稼働率の向上などが期待される。



>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください

同じカテゴリーの最新記事