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圧縮空気で電力貯蔵/エネ総工研、早大などがシステム実証開始

2017/04/21  1面 

奥のタンクに高圧空気を貯蔵、発電に利用する(静岡・河津町の実証施設)

奥のタンクに高圧空気を貯蔵、発電に利用する(静岡・河津町の実証施設)

◆東電HD・東伊豆風力で2年間
 エネルギー総合工学研究所、早稲田大学、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、神戸製鋼所は20日、圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)システムの実証試験を始めたと発表した。東京電力ホールディングス(HD)の東伊豆風力発電所(静岡県東伊豆町、河津町、1万8370キロワット)に接続し、出力変動の緩和などを2年かけて実証する。設備容量は千キロワット・500キロワット時。圧縮空気と熱で電力を貯蔵するCAESシステムの設置は国内初。電池だけではない蓄エネ技術の確立を目指す。
 NEDOのプロジェクトを、エネ総工研、早大が受託した。昨年9月に機器の据え付けを開始。エネ総工研はプロジェクト全体のマネジメント、早大はCAESシステムの制御装置を手掛けた。空気タンクなどの機器は、神戸製鋼所に依頼した。



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